アップスキルワークスが目指す「スキルにフェアな報酬」とは

目次

  1. 還元率と透明性が、エンジニアの未来を変える。
  2. SES業界の「当たり前」に感じた違和感
  3. スキルにフェアな報酬」とは、構造そのものの再設#計
  4. エンジニアが「報われる」ことで、会社はもっと強くなる
  5. 最後に:エンジニアの人生を、もっと“自律”できるものに

還元率と透明性が、エンジニアの未来を変える。


こんにちは。UPSKILL WORKS株式会社 代表の冨岡です。
今日は、私たちが掲げる理念「スキルにフェアな報酬」について、少し踏み込んでお話しさせてください。

SES業界の「当たり前」に感じた違和感


私は、SES業界に20年近く身を置いてきました。
この業界では、案件単価に対して実際にエンジニアへ支払われる報酬がどれだけ還元されているか、本人が把握できないということが“当たり前”になっています。
エンジニアがどれだけ努力しても、「どこかでマージンが抜かれている」と感じてしまう構造。
私はこの不透明で報われにくい仕組みを、本気で変えたいと思いました。


スキルにフェアな報酬」とは、構造そのものの再設計


UPSKILL WORKSでは、案件単価の開示高い還元率を制度として明文化しています。
エンジニア一人ひとりに「あなたの単価は月○○万円で、還元率は○○%です」と伝える。
それが、キャリアのスタート地点になるべきだと考えています。
また、在籍年数やスキルアップに応じて還元率が上がっていくキャリア報酬設計も導入。
最終的には、在籍10年で会社の利益をゼロにし、全てをエンジニアに還元することを制度として目指しています。

エンジニアが「報われる」ことで、会社はもっと強くなる


還元率を上げれば会社の利益は減る。普通はそう考えるかもしれません。
でも、私は逆だと思っています。
エンジニアが自分の成長と報酬が正しくリンクしていると実感できれば、モチベーションが上がる。
転職リスクが下がり、リファラルが生まれ、チーム力が上がる。
結果として、顧客満足も利益も、むしろ上がるのです
「頑張っているのに報われない」ではなく、
「スキルに見合った対価が得られる」環境にこそ、未来があります。


最後に:エンジニアの人生を、もっと“自律”できるものに


私たちが描くビジョンは、「スキルを持つ人が、搾取されずに生きていける社会」をつくることです。
UPSKILL WORKSは、その第一歩として高還元型SESのモデルケースを実装しています。
報酬の透明性を担保し、学びと成長が収入に直結する環境を整備してきました。
「自分の市場価値を知りたい」
「もう一度キャリアをリスタートしたい」
そんな方は、ぜひ一度カジュアルに話をしましょう。
エンジニアがもっと自由に、正当に評価される世界を、共に作っていきましょう。

冨岡 一輝(UPSKILL WORKS株式会社 代表取締役)